ルシーア「では、続きです。アンジェはそのまま正座で」
アンジェレネ「はう・・・・もう痺れてきてるのですルシーア姉さま厳しいです」
ルシーア「何か言ったアンジェ?」
アンジェレネ「いえ!何も言ってないのです。ところで姉さま、また何処かに行かれていたご様子ですが」
ルシーア「そうね、今のところは要塞戦と要塞ID、それにソロ用IDぐらいかな。あとはクエをちょこちょこ進めてるわね」
アンジェレネ「結構通ってらっしゃいましたから慣れてきたのではないです?」
ルシーア「慣れればいいんだけどねーなかなかそうはいかないみたいね」
アンジェレネ「そうなのですか?何度か通えばルシーア姉さまでしたら楽になってきたと言われると思ってましたのに」
ルシーア「要塞戦はいつも同じことをするわけじゃないからあれは別物って考えてるんだけど、要塞IDの深遠の残骸はねー何度行っても大変だわ」
アンジェレネ「回復職であるルシーア姉さまが大変なのは何処に行っても変わりないのでは?」
ルシーア「まぁ、それはそうなんだけどあそこは桁が一つ上みたいね」
アンジェレネ「そうなのですか・・・ルシーア姉さまでも大変だというのならアンジェだとものすごく大変になりそうで怖いです」
ルシーア「アンジェがそこまで行けるようになる頃には私がいい物作れるようになると思うし、大丈夫なんじゃないかなー」
アンジェレネ「ルシーア姉さま・・・・・・・・まだ金属鎧製作されているのですね」
ルシーア「だって変えてくれないんだもの!仕方ないから続けてるわよ、それに変なもの買わされたし」
アンジェレネ「変なものってなんです?」
ルシーア「ペットにね生産用の子がいるんだけど、鉱石を作ってくれる子とかね。でも、その子じゃなくて宝石を作ってくれる子を買わされたのよね」
アンジェレネ「あう、姉さまだけずるいですアンジェもペット欲しいのに」
ルシーア「アンジェにも買ってもらえるわよ、まだ先のことになりそうだけどね。このお金もホントは違う物に使う予定だったものを使ってるんだから」
アンジェレネ「うぅ・・・そうなのですかね・・・・それはさておき、姉さま足が大変なことになってるのでそろそろ許してもらえませんか?」
ルシーア「あぁ、そうだったわね。かなり痺れてる?」
アンジェレネ「それはもう大変なことに・・・・・って姉さまそのわきわきさせている指は何ですか?ちょ、姉さまニヤニヤしながらアンジェの背後に回らないでくださいましってあーーーーー」
PR