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Onlineゲームをまた~り歩き渡ってます【The Towre of Aion】【信長の野望online】などなど
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久々にUP

リニューアルされたリネ2 なんだかいろいろすごいです

とりあえず恩恵にあずかってるのは活力システムですか これのおかげでかなり経験が入ります

おかげで結構早くLvUP出来ましたね その後TDみたいな場所へ連れて行ってもらったのですが なんだかちょっとねー

場所は狭間みたいなところなんだけど 敵が1体でレイド並のHPと硬さ ドロップもしょぼしょぼときたものです

いずれ人足は遠のくことでしょう・・・・ 何を考えて作ったのやら・・・

711b17a6.JPGその時にクランの方が出してたぬこです

クィーンちゃん

この子達の眷属は今回のリニューアルでパワーアップしてるみたいです

私は召喚職のキャラを持っていないのでもっぱら他人様のを眺めてるだけです

頑張ってわんこを騎乗用にしたいものです
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あの空に向かって

熊を取り囲む野次馬の中には弾十郎と紅もいた 洋士は熊に近づかないようにと注意を払っている 大臣 と、真鉄が洋士を呼ぶと洋士はこちらへと歩いてきた その表情は未だに厳しいものである

「持って来たぞ っていうかまおも一緒だがな」

「ありがたい 私が何かするよりここはまおさんにお任せした方がよいでしょう まおさんお願い出来ますか?」

わかりました そういうとまおは熊の前に立ち御神酒を真鉄に持っているようにと渡すと まおは扇を取り出し深呼吸をした そして舞いはじめる

「ふるえゆらゆらとふるえ」

古神道における鎮魂のを現す呪である 他にも多様の言霊を現す言があるがまおは好んでこれを使っている
まおが扇を一振りすると真鉄が持っていた御神酒がまおの方へと流れだした 流れ出した御神酒はまおを取り囲むように流れていく そしてまた扇を一振りするとパァっと霧になった
それは幻想的な光景だった
まおの舞いの動きに合わせたように霧がゆらゆらと動く まおはその舞いの流れの中扇を熊へと向けた するとまおを取り囲んでいた霧が倒れている熊へと向かい熊を覆い溶け込んでいく
その霧が熊へと溶け込んだことを確認したあと ふぅとまおはため息をついた

「これで大丈夫ね」

「まおさんお疲れ様 いやはや見事ですな鎮魂もですがその舞いもです 良いものを見せていただきました」

洋士はまおに礼をいいこの怪異が普通でないことをまおに告げる 倒した銃の話ではここ最近でこの熊は暴れはじめたということ 熊に何かしらの呪詛がかけられていたかもしれない

「この熊にはどうやら呪がかけられていたみたいです しかもかなり強力な力を持っていないとこのような芸当は出来ないでしょう…」

「そう…何者なのかしらこんなことするなんて」

「とりあえず私は陰陽寮へ報告に行ってきます 何かの前触れかもしれない」

浄化して触っても大丈夫ということなので 弾十郎と真鉄そして銃の3人で熊を町の外まで引きずり出しそこで荼毘に伏した これでこの騒動はいちようの決着を見せたことになる
しかし誰が何の目的で熊に呪詛をかけたのか それは謎のまま残ったのである

あの空に向かって

あれは何だったのだろう?サクラはまだ混乱していた まさか熊からあんなモノが出てくるとは
魑魅魍魎の類は何処にでもいる が、サクラは運が良いのか悪いのか今まであまり会ったことはなかったのだ
サクラの故郷 伊予の国にもその手の類はいるのだがあれほど禍々しいモノに出会ったことはなかった
あんな化け物が熊から出て来るなんて…

「どうやら噂は本当だったのか…」

真鉄がひとり言のように言った 少し前から魑魅魍魎の類が出没しているという噂を聞いたらしいのだがその時は単なる噂だろうと思っていた が、どうやら真実らしい 

「まぁ なんにしても大臣達もいるしな 大丈夫だろう」

両替宿からまっすぐ西に歩いていくと神社が見えてきた 真鉄は神社の階段を登り境内に入るとあたりを見渡した いつも掃除してるはずだが と、そういいきょろきょろと境内を見渡す
お、いたいたといいながら真鉄は境内の一点を見ている サクラもその視線の先を追っていくと境内を掃除している一人の巫女が見えた、その巫女に真鉄がおぉ~いと声をかける
声をかけられた巫女はこちらに気づいたらしく近づいてきた

「まお 大臣から頼まれて御神酒をもらって来いって言われたんだが あるか?」

「あら真ちゃんじゃない ん?御神酒…? 確かあったはずだけどまさか…酒代が無いからって飲むんじゃないでしょうね!?」

この巫女の名は 龍城まお 岡崎神社に籍を置く巫女である 長髪の髪が綺麗な落ち着いた雰囲気の女性であった 

「な、飲まねぇよ!大臣に頼まれて取りに来たんだよ」

「あら大臣に?何かあったの?」

真鉄は事の成り行きを話した 銃が倒した熊から餓鬼が出てきて大臣が倒したが大臣いわく御神酒がいるとのこと
するとまおは私も行くと言い出し 少し待っててと言い残すと本殿に入っていった
ほどなくして本殿から準備を整えたまおが出てきた では参りましょうとまおに促され4人で両替宿へと向った
綺麗な人だなぁ~とサクラはまおを見ているとその視線に気が付いたのかまおと目が会った

「ところで この方は?」

「おぉ忘れてた 純菜ちゃんの知り合いでな、サクラちゃんだ その話はまた後で…今はとりあえず…」

「そうね 急ぎましょう」

御神酒を持ったまおと共に両替宿まで戻ってきた 両替宿の前はまだざわざわとざわめいている この熊の死体をどう扱っていいのか図りかねているからだ

少しつづ

リネでの経験をほんのすこしづつ貯めていってます まぁやらないよりましだしね

それにしてもなかなかテンションが上がらないです 何か昔みたいに頑張るぞーって気分にはなかなかなれないものですね

急いでも後で必ず嫌になるから 今はのんびりやるのが一番かと思ってます

信長もそうですね 現在課金が切れております

こっちはホントに採取しかしてないからどうしようもないんですけどねー 何かないのか… 考え中です

たまにふらふらしてると物語のネタがふと浮かぶのでそれでもいいんですけどねー

今のところフィールドとかダンジョン(初期)のものしか思いつかないんだけど 戦場の話も書いてはみたいんですけどね

これが… どうしたらいいのかさっぱりで書けません 一度資料というわけではないのですが戦国ものの本をちらっと立ち読みしたことがあります あれは… 異戦国史って本だったかな

信長が本能寺でもしも生き延びていたら っていう内容のものだったと記憶してます

さらっと読んだんですけどねー 私が考えているものとはかけ離れててこれは無理かもって思いました

感じ的には漫画になりますが甲賀忍法帖ーバジリスクーですか こっちが近いかなって思いました

まぁ活字にはなかなか出来ないのですが… こまったものです

いずれ戦場のことも書ければいいなとは思ってますけどね 難しいですけどね

あの空に向かって

周りにいた人たちも気づいたのか熊の様子を窺っている 確かに死んでいるはずの熊の腹がボコボコと動いているのだ
中から押しているような感じだったがやがてそれも終り熊の腹が風船のように膨らみはじめる その膨らみも限界に達し破裂した 辺りには鮮血が飛び散る そして熊の腹で何かが蠢いていた それは赤子のようにも見える いや、赤子のように見えたがそれは違うものであった 
身体つきは赤子のようであるが手足が異様に細くその眼は真っ赤に染まっていた 赤子のようなそれは周りを見渡しケケケと奇声をあげはじめた

「が、餓鬼だ~~~~~!!」

辺りは騒然となった 悲鳴とも叫びともつかない声が入り乱れえている 両替宿の前は騒乱の渦と化した な、なんなのこれは… サクラは身動きが取れなくなってしまっていた 一体何がおこっているのか目の前にいるあの赤子に似た化け物は一体何なのか?
パニックをおこし何も考えられない状態のサクラにかすかに声が聞こえてくる それは最近友人になった友の声だった

「サクラちゃん! 逃げて!!」

叫ぶ純菜の声 純菜の声が聞こえてはいたが身体が動かない どうしたらいいのだろう…?
そのときサクラの隣にいた長身の男が一歩前に出た 男は袖から一枚の紙を取り出し自分の額の前にかざす そして

「急々如律令」

長身の男はそういうと手に持っていた紙を餓鬼めがけてスッと投げた その紙には五芒星が描かれている
紙は途中で落ちることもなく真っ直ぐ餓鬼へと向いその額に張り付いた
紙が餓鬼に張り付くのと同時に長身の男は破!という気合のこもった声をあげた するとそれと同時に餓鬼の頭が破裂し四散する
頭をなくした餓鬼の体がその場に崩れ落ちピクピクと痙攣していた 
辺りから拍手喝采の声があがる しかし長身の男は何事もなかったかのように静かにその場に立っていた しかもまだ熊の死体を睨みつけている

「真ちゃん神社に行って御神酒をもらってきてくれるかい? この熊を清めないと」

「お、おぅ それにしても大臣…すげぇな」

この長身の男も真鉄達の仲間である
この長身の男の名は 雪藤洋士 徳川にある陰陽寮に所属する陰陽師 仲間からは字で大臣と呼ばれている

「それはいいが大臣、御神酒なんざなんに使うんだ?もう大丈夫なんじゃないのか?」

「まぁ大丈夫だとは思うのですが念には念を… 私はこれを見張っていますのでお願いします 急いでください」

「お、おしわかった純菜ちゃん サクラちゃんも一緒においで」

何とか動くようになった足を動かしサクラは純菜、真鉄と共に神社へと向った


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