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疾風刃雷

阿波から出る船に一人の少女が乗っていた 黒を基本とした束帯に身を包み 菩薩の錫杖を手にしていた
陰陽師と一目でわかる格好のその少女は船の先端に立ち静かに海を見ていた

「おじょうちゃんそんなところに立ってると海に落っこちるぞ?」

船頭がその少女に声をかける 少女が不安定な場所で立っているので声をかけたのだが 少女は一瞥するだけでその場所から動こうとはしなかった
やれやれ落ちても助けないからなと船頭はいい自分の仕事に戻っていった
それでも少女はやはり海を見ていた

「この先にいますのね まったくお姉さまったらわたくしを置いて一人で旅に出るなんて…」

プンスカと怒り始めたかと思うと今度は一転してクスクスと含み笑いをはじめた

「ふふふ……ですけどお姉さま 今まいりますわよ待っててくださいね」

少女はまた海を見つめた 早く、もっと早く進めと祈りながら
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のんびりしすぎる

はい 信長の話です

まったくもって採取だけです ほかはたいしたことしてないですね

採取したもので生産をしてるのですがなかなか修得が増えません あいかわらず薬師の生産修得はつらいです

九州でもいけばいいのかなー とも思うのですけどねー

何かいいことはないでしょうか?

まぁ 自分で動かないと何もならないですね なんでしょねー何がしたいのか…

とりあえず動画を見ながら採取してるのであまり退屈はしてないですけどね

そういえば通称みかん服が普段着だったのですが 最近は狐耳で浴衣のしっぽ付きっていう格好でふらふらしてます

だいたいは美濃でふらふらしてますね たまに紀伊にも帰りますがホントにたまに…です

なんだか合戦が面白くなるって話を聞いたのでそろそろ行ってみようかなー 勘も取り戻さないとね

またまた採取

リネの課金が止まってしまったので 現在信長だけが稼動中

それにしても採取がおおいなー

たまに知人と一緒に狩りにはいってますが 何かないですかねー

んー そろそろ各地を見て周りにいかないとダメかな ネタをみつけないと

走り回ったら面白いことがみつかるかなー わかんないけど

リネはせっかくのイベントだったのにちゃんとできなかった・・・ まだ時間あるからなんとかできそうならインしようかなって思ってますけど

無理そう……

おんもーの生産は終わったから 次は神職かなー 薬師はものすごく時間かかるしね

そういえば知行に手をつけてないなー そろそろ何とかしてあげないと

あの空に向かって

薬研を出てサクラ達は再び純菜の家に向って歩いていた まおが準備をしているはずなのでそれを手伝わないといけない
サクラの用事も終わったので急いで帰らなければいけなかったのだが その途中で純菜はサクラに聞いてみた
「…サクラちゃんこれでホントに良かったの? 成り行きとはいえ徳川家に仕官しちゃうことになったけど」

「うん 仕官することになるとは思わなかったけど教わるためだシ ここには宝蔵院流の弟子の虎裁さんも薬師になるための先生達もいるしネ」

サクラは後悔はしてなかった 今まで槍術しか知らなかったサクラは他に出来ることを探していたのだ
そして純菜に出合った 純菜の薬師としての技 そして小鳥を助けた時のあの慈愛に満ちた顔を見たとき サクラはこの人のようになりたいと心からそう思ったのだ

「それに ここには純菜ちゃんがいるし 純菜ちゃんは私の目標だからネ」

「私を目標って……私はまだまだたいしたことないよ でもそっか じゃあサクラちゃんがここに来た記念と仕官へのお祝いをしないとね 頑張ってつくるぞ~」

純菜の家の前までくるといいにおいが漂っていた 家に入ると二人はまおの手伝いをする
手馴れた手つきで作っていく純菜に対しサクラはかなり不器用だった それでも純菜に教えてもらいつつ作っていった
そして料理も大体出来上がってきたころ 弾十郎が純菜の家に訪ねてきた」

「おぉ~い 純菜ちゃん迎えに来たぞ~ おぉ!美味そうな匂いだな」

「あ 弾さんいらっしゃい あれ弾さんだけ?みんなは?」

「おう みんなまおの屋敷に集まってるからそっちへ行こう 運ぶの手伝うよ」

「あら私の家に集まったの?ここでも良かったのに」

「ん~俺もそういったんだがな~いつも集まってたのがまおの屋敷だったしな すまんな料理運ぶのは俺がやるからゆるしてくれ」

「まったくしかたないわね~ じゃ持って行きましょうか 純菜ちゃんこっちの料理をおりに入れてくれる?サクラちゃんはこっちをお願いね」

まおの指示でテキパキと料理をおりに詰める そしてそれを持ってサクラ達はまおの屋敷へと向かった

あの空に向かって

薬研には二つ部屋があり一つは薬を調合するための部屋 もう一つが薬座頭達のいる部屋である
二人は薬座頭のいる部屋を訪ねた

「これはこれは、百合坂殿 いい薬が入ってますよ ・・・・は、違う ええと、なんの御用でしょう?」

純菜は薬座頭にサクラのことを話した

「なんと!薬師を極めたいと… それはそれはよい心がけ、ですが薬師の知識は門外不出 誰それと簡単に教えるわけにはいかないのですよ」

「そこをなんとか… 純菜ちゃんを……純菜ちゃんの技を見てずっと考えてたんでス ホントは槍術を教えてもらいに来たのですけど、それだけでは足りないト… そして見つけたんです純菜ちゃんの技 薬師の技こそ私には必要なんじゃないかッテ 無理を承知でお願いしまス」

サクラは土下座をして薬座頭に頼み込んだ

「ふむ、決意は固いようですな… しかし先ほども申したとおり薬師の技は門外不出・・・どうしたものか・・」

薬座頭は考えた末 サクラにある提案をした

「御堂殿・・・ と、申されたかな? 見たところ御堂殿は浪人のようですが どうですかな我が徳川家に仕官するというのは?」

サクラは顔を上げ、薬座頭の顔を見る

「仕官すれば教えて頂けるのですか?」

「うむ、そうですな仕官し我が徳川家の一員となるならば 門外不出の技といえどお教えすることは叶いましょう」

サクラの顔が明るくなった がしかしと、薬座頭は話を続けた

「仕官したならば徳川家の一員として戦にも赴かねばならぬ場合も出てくるでしょう そのお覚悟…御堂殿にはおありかな?」

合戦に駆り出される… サクラは迷った あの合戦の場に行かされる事になるかもしれない

「無理にとは言いません 誰しもあんな血生臭いところに行きたがる人などいませんから…」

薬座頭はそう言ったがサクラの決意は固かった 戦に行くことになろうとも薬師の技を覚えたかったのだ

「それでも……構いません 私…徳川家に仕官しまス!」

「……そうですか、分かりました お上には私から伝えておきましょう 今日はもう遅いので明日にでもお城へ行って見てください」

サクラは医術を 薬師の技を覚えるため徳川家に仕官することになった


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